• バージニア大学 サラス・サラスバシー
    バージニア大学

    サラス・サラスバシー

    インド生まれ。ボンベイ大学卒(統計学)、カーネギーメロン大学、Ph.D(情報システムとアントレプレナーシップ)。1978年ノーベル経済学受賞者であるハーバート・サイモン教授の最晩年の弟子にあたり、熟達した起業家の意思決定についての研究で博士論文を執筆した。現在、バージニア大学ビジネススクール教授(戦略・倫理・アントレプレナーシップ部門)。MBAプログラムのみならず、博士課程プログラムでは、バージニア大学以外にも、デンマーク、インド、クロアチア、南アフリカでも指導している。

    基調講演

    エフェクチュエーションの可能性
    大学での女性へのアントレプレナーシップ教育:世界と日本
    エフェクチュエーション入門編

  • バブソン大学 ハイディー・ネック
    バブソン大学

    ハイディー・ネック

    バブソン大学の学部・大学院・社会人教育において起業家研究の領域で教鞭をとっており、国際的な組織であるAcademy of ManagementやUSASBEからも、優れた教育法とコースデザインで評価されている。
    2016年に、高等教育におけるアントレプレナーシップ教育を押し進めた功績が認められ、The Schulze FoundationとEntrepreneur and Innovation Exchange(EIX)より、Entrepreneurship Educator of the Yearを受賞。
    2022年には、卓越したリーダーシップとインパクトが評価され、USASBEから再びEntrepreneurship Educator of the Yearを受賞。

    登壇概要

    起業家教育と女性研究者

  • 広島県知事 湯崎 英彦
    広島県知事

    湯崎 英彦

    平成2年3月 東京大学 法学部 卒業
    平成7年6月 スタンフォード大学経営学修士
    平成2年4月 通商産業省 入省
    平成12年3月 通商産業省 退官
    平成12年3月 株式会社アッカ・ネットワークス 代表取締役
    平成12年12月 同社 代表取締役副社長
    平成20年3月 同社 退任
    平成21年11月29日 広島県知事

    登壇概要

    スタートアップエコシステムの形成:ひろしまから世界に向けて

  • ㈱日立製作所 フェロー/㈱ハピネスプラネットCEO 矢野 和男
    ㈱日立製作所 フェロー/㈱ハピネスプラネットCEO

    矢野 和男

    1984年日立製作所入社。1993年単一電子メモリの室温動作に世界で初めて成功し、ナノデバイスの室温動作に道を拓く。2004年からビッグデータを先行して研究。論文被引用件数は4500件、特許出願350件超。開発した多目的AI「H」は、物流、金融、流通、鉄道など産業分野へのAI活用を牽引した。幸福の計測や改善技術を開発し、2020年に(株)ハピネスプラネットを設立。博士(工学)。IEEE Fellow。電子情報通信学会、応用物理学会、日本物理学会、人工知能学会会員。東京工業大学特定教授。2020 IEEE Frederik Phillips Awardなど受賞多数。著書は『予測不能の時代』『データの見えざる手』。

    登壇概要

    エフェクチュアルな事業創生と幸せの関係

  • 横浜市立大学 准教授 芦澤 美智子
    横浜市立大学 准教授

    芦澤 美智子

    2013年より横浜市立大学国際商学部准教授として一貫して起業家教育に携わっている。彼女の授業から株式会社StockBaseが起業している。現在も横浜市を中心に複数の起業家の支援を続けている。研究としては日本における起業家エコシステムに関心を持ち、2018年より横浜市への政策提言を精力的に行っている。2020年に彼女がリーダーとして、横浜の4つの大学と横浜市との連携で、YOXOカレッジを設立した。横浜市立大学に移る前は、10年以上実務家としての経験がある。KPMGでは公認会計士として会計監査に、産業再生機構やアドバンテッジパートナーズでは企業再生プロジェクトに携わっていた。慶應義塾大学大学院経営管理研究科博士課程修了、経営学修士(MBA)。上場企業3社の社外取締役、国や横浜市の各種委員会委員も務める。

    登壇概要

    大学での女性へのアントレプレナーシップ教育:世界と日本

  • (株)コラボラボ 代表取締役/お茶ノ水女子大学 客員准教授 横田 響子
    (株)コラボラボ 代表取締役/お茶ノ水女子大学 客員准教授

    横田 響子

    大学卒業後、1999年株式会社リクルートにて営業・新規事業および事業企画を経験後、2006年(株)コラボラボ設立。「女性社長.net(会員約3,000名)」、「J300」など女性社長を応援する企画に注力。お茶の水女子大学にて、起業家育成プログラムを2011年より担当。2011年APEC 女性と経済サミット(WES)にてイノベーター表彰、2013年内閣府・男女共同参画局女性のチャレンジ賞、2014年 Forbes Japan「未来を創る日本の女性!フォーブスが選ぶ10人」、男女共同参画重点方針専門調査会委員、総務省地方制度調査会委員など歴任。著「女性社長が日本を救う!」(マガジンハウス発行)。

    登壇概要

    大学での女性へのアントレプレナーシップ教育:世界と日本

  • 広島大学 助教 シモーナ・ゾレット
    広島大学 助教

    シモーナ・ゾレット

    イタリアのベニスのCa'Foscari大学で環境科学と持続可能な発展の修士号を取得し、2021広島大学のTAOYAKAプログラムの博士号を取得しました。現在、広島大学の助教であり、2021/2022年のUSASBE(米国中小企業および起業家精神協会)研究者です。農業と田舎生活におけるアントレプレナーシップとイノベーションへの新しいアプローチを通じて、農村地域の持続可能性と活性化に興味を持っています。 研究には、2つの主要な調査分野が含まれています。 1つ目は、持続可能な食料と農業を中心としたイタリアと日本の農村起業エコシステムとクラスターの開発、および農村地域の社会的、生態学的、経済的持続可能性との関係に関するものです。 関連する研究トピックは、農村地域に住んでいるIターンとUターン、主に小規模な「ライフスタイル起業家」。2022年7月の「USASBE’s Rural Entrepreneurship Education Certification」のインストラクターを担当予定。

    登壇概要

    大学での女性へのアントレプレナーシップ教育:世界と日本

  • 早稲田大学/神奈川県立保健福祉大学 教授 島岡 未来子
    早稲田大学/神奈川県立保健福祉大学 教授

    島岡 未来子

    「WASEDA-EDGE人材育成プログラムの運営」の事務局長を務め、SCOREの「Tokyo United Network for Innovation with Technology and Entrepreneurs (T-UNITE)」やSTARTの「Greater Tokyo Innovation Ecosystem(GTIE)」のプラットフォームのコアメンバー。(一財)生涯学習開発財団認定コーチ。コーチングの起業家教育への導入に取り組むほか、デザイン思考などの授業を担当。著書に、Entrepreneurship education at Waseda University, Japan: challenges in integrating entrepreneurship education programs across universities and beyond, Heidi M. Neck and Jeffry A. eds. *Innovation in Global Entrepreneurship Education: Teaching Entrepreneurship in Practice*, Edward Elgar(2020), 「早稲田大学で実施する場のイノベーション」「場のイノベーション」中央経済社(2018) ほか。

    登壇概要

    大学での女性へのアントレプレナーシップ教育:世界と日本

  • シングルマザーズシスターフッド代表理事、マドレボニータ創設者・前理事長 吉岡 マコ
    シングルマザーズシスターフッド代表理事、マドレボニータ創設者・前理事長

    吉岡 マコ

    東京大学文学部で身体論を学び、同大学院にて運動生理学を学ぶ。1998年の出産をきっかけに、産後の心身の過酷さを知り、産後ケアプログラムを開発、2008年にNPO法人マドレボニータを設立。産後ケアの普及や啓発に尽力した。2020年に同法人の代表を退きシングルマザーを支援する団体を設立。シングルマザーのセルフケアや自立支援、リーダーシップ開発など活動の幅を広げている。趣味は映画、家庭菜園、コンポスト、ダンス、ゴルフ、ランニング。

    登壇概要

    女性起業家育成の課題と未来

  • やさいバス代表取締役 加藤 百合子
    やさいバス代表取締役

    加藤 百合子

    東大農学部にて農業システムの研究に携わり、英国クランフィールド大学で修士号取得、その後米国でNASAのプロジェクトで、宇宙ステーションにて植物生産をする研究に参画。帰国後は、キヤノンに入社し、SOC検証部隊に配属。結婚を機に静岡に移住し、産業用機械の研究開発に7年程従事したものの農業の社会性の高さに改めて気付き、2009年エムスクエア・ラボを設立。初期2年間は、県の事業を受託しながら農業者と活動し、農業が抱える課題「分断された不幸な流通」に気づき、流通事業開始。つくる人、つかう人、たべる人が人として繋がり合いながら流通する仕組み「ベジプロバイダー」を立ち上げた。これを共同物流の機能を加えた事業に昇華させ、2017年に新会社「やさいバス株式会社」として創造。また、2018年農業×教育によりチャレンジ人材育成するための「Glocal Design School 株式会社」を創業。やさいバス事業では、ACC2019 クリエイティブイノベーション部門にて総務大臣賞グランプリ受賞。2021年内閣府男女共同参画局「女性のチャレンジ賞」受賞。

    登壇概要

    女性起業家育成の課題と未来

  • Medicha共同創業者 長嶋 彩加
    Medicha共同創業者

    長嶋 彩加

    ”自分に余白をつくる贅沢な時間”をコンセプトに事業を展開し、第一弾としてアートとサイエンスを掛け合わせた没入体験型メディテーションスタジオMedichaを南青山にオープン(2020年度グッドデザイン賞受賞)。ホテルや住宅などの空間/没入体験監修、ウェルビーイング関連イベント企画なども手掛ける。三菱地所株式会社社内起業家。2019年4月より現職。

    登壇概要

    女性起業家育成の課題と未来

  • 名古屋大学 学術研究・産学官連携推進本部 URA 田中 佐和子
    名古屋大学 学術研究・産学官連携推進本部 URA

    田中 佐和子

    Wageningen University 環境科学研究科修了。国立環境研究所にてAsiaFluxという環境モニタリング研究プロジェクトのコーディネーター、UNDP Mauritiusで環境プロジェクトの運営、米国World Forestry Centerでの研究フェローを経験後、2017年より現職。東海地域でアントレプレナーシップ教育活動を行うTongaliプロジェクトで、主に国際部分を担当。

    登壇概要

    女性起業家育成の課題と未来

  • HAX Tokyo ジェネラルマネージャー ミキ・ワタナベ
    HAX Tokyo ジェネラルマネージャー

    ミキ・ワタナベ

    子どもの頃、中国と日本各地を転々とした後、高校進学とともに米国に定住。米ミシガン大学で経営学の学位を得る。同大学のアントレプレナーシッププログラムに参画し、小さなリサイクルアートビジネスを起業したのちに売却。HAXに参画する前、シカゴ、東京、エチオピアにてマッキンゼーで企業や公共セクター向けにイノベーションと成長戦略関連のコンサルティングに従事。日本語、中国語、英語の三カ国語が話せる。太極拳の赤黒帯を持ち、スノーボード、スキー、旅行好き。

    登壇概要

    3分ピッチ

  • 名古屋大学 学術研究・産学官連携推進本部 スタートアップ推進室 副室長 小西 由樹子
    名古屋大学 学術研究・産学官連携推進本部 スタートアップ推進室 副室長

    小西 由樹子

    大阪大学経済学士、早稲田大学MBA。第一勧業銀行(現みずほ銀行)総合研究所、日本経済研究センター研修生、早稲田大学商学学術院助手を経て、2019年より現職。カリフォルニア大学リバーサイド校(MBA)、ハワイ大学マノア校(MBA)、コルヴィヌス・ブタペスト大学(訪問研究員)に留学。東海発起業家教育プロジェクト「Tongali」を担当

    登壇概要

    3分ピッチ

  • スタンフォード・ソーシャルイノベーション・レビュー 日本版 共同発起人 井上 英之
    スタンフォード・ソーシャルイノベーション・レビュー 日本版 共同発起人

    井上 英之

    「スタンフォード・ソーシャルイノベーション・レビュー 日本版」共同発起人、INNO-Lab International 共同代表。慶応義塾大学卒業後、ジョージワシントン大学大学院に進学。外資系コンサルティング会社を経て、2001年、NPO法人ETIC.に参画。日本初の、ソーシャルベンチャー向けプランコンテスト「STYLE」を開催するなど、若い社会起業家の育成・輩出に取り組む。2003年、社会起業むけ投資団体「ソーシャルベンチャー・パートナーズ(SVP)東京」を設立。2005年より、慶応大学SFCにて「社会起業論」などの、社会起業に関わる実務と理論を合わせた授業群を開発。「マイプロジェクト」と呼ばれるプロジェクト型の学びの手法は、全国の高校から社会人まで広がっている。2009年に世界経済フォーラム「Young Global Leader」に選出。近年は、マインドフルネスとソーシャルイノベーションを組み合わせたリーダーシップ開発に取り組む。近著論文に、「コレクティブインパクト実践論」(ダイヤモンド・ハーバード・ビジネスレビュー、2019年2月号)。

    登壇概要

    ソーシャルイノベーションとエフェクチュエーション

  • 東京大学産学協創推進本部 FoundXディレクター 馬田 隆明
    東京大学産学協創推進本部 FoundXディレクター

    馬田 隆明

    東京大学 FoundX ディレクター。University of Toronto 卒業後、日本マイクロソフトを経て、2016年から東京大学。東京大学では本郷テックガレージの立ち上げと運営を行い、2019年からFoundXディレクターとしてスタートアップの支援とアントレプレナーシップ教育に従事する。スタートアップ向けのスライド、ブログなどで情報提供を行っている。著書に『逆説のスタートアップ思考』『成功する起業家は居場所を選ぶ』『未来を実装する』

    登壇概要

    ソーシャルイノベーションとエフェクチュエーション

  • 西粟倉むらまるごと研究所 代表理事 大島 奈緒子
    西粟倉むらまるごと研究所 代表理事

    大島 奈緒子

    1982年 大阪府生まれ。2006年 滋賀県立大学 生活デザイン専攻卒業後 オークヴィレッジ木造建築研究所へ。2011年 岡山県西粟倉村へ移住。2013年 ようび建築設計室設立 10代の頃に、日本の山の問題に出会い、木で場づくり、モノづくりをしながら、未来を切り開くことをライフワークの一つとする。2016年 ようびが全焼する大きな試練に直面。全国から応援に駆けつけてくれたツギテノミカタ達と本社を設計施工で再興。得意とするのは、対話を通じて、心や経営の「本当のニーズ」を導き出し、空間や動線、プロジェクト全体に落とし込むこと。コンサルティングやチーム伴走、ディレクションなどの仕事も手がける。2020年7月 西粟倉村と共同で「一般財団法人西粟倉むらまるごと研究所」設立。「テクノロジーは地域を幸せにするのか」を問いながら、地域と企業をコクリエーションし、様々な実証事業へと繋げている。趣味は食べること、旅行。座右の銘 微力は無力じゃない

    登壇概要

    ソーシャルイノベーションとエフェクチュエーション

  • 叡啓大学ソーシャルシステムデザイン学部学部長・教授 兼 慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科特別招聘教授 保井 俊之
    叡啓大学ソーシャルシステムデザイン学部学部長・教授
    兼 慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科特別招聘教授

    保井 俊之

    1985年東京大学卒業。財務省及び金融庁の主要ポストを経て、政府系地域活性化ファンドREVIC常務、中南米向け国際金融機関IDBの日本他5か国代表理事を歴任。慶應SDMで2008年の開学以来教壇に立つ。国際基督教大学より博士(学術)。米国PMI認定PMP。
    2021年4月より日本初のソーシャルシステムデザイン学部を擁する広島県立叡啓大学の初代学部長。地域活性学会理事兼論文誌編集委員長、日本創造学会評議員。
    専門は、社会システムデザイン、社会イノベーション、主観的ウェルビーイング論及び幸福学、金融、公共政策、対話理論及び地域活性化など。

    登壇概要

    ソーシャルイノベーションとエフェクチュエーション

  • ESCP Business School ルネ・マウワー(René Mauer)
    ESCP Business School

    ルネ・マウワー(René Mauer)

    ESCP Europe ベルリンキャンパス Executive Master in Digital Innovation and Entrepreneurial Leadershipコース 主任(Entrepreneurship and Innovation講座担当教員)
    ESCP Europe U-School(エグゼクティブ向け起業家リーダーシップ認定プログラム)アカデミックリーダー
    3Mやスタートアップ、経営コンサルティング会社での経験を経て、現職。
    ベンチャー企業や大企業における起業家の意思決定を専門とし、中小企業やBMWやP&Gなどの大企業との共同プロジェクトを通じた実践も行っている。ファミリービジネスを共同経営するほか、テクノロジーベンチャー企業の共同設立した経験もある。専門家ネットワーク「Effectuation Intelligence」では自身がパートナーを務め、そのほかにも幅広いベンチャープロジェクトに携わっている。

    登壇概要

    企業変革とエフェクチュエーション

  • Effectuation Intelligence マイケル・ファシングバウワー(Michael Faschingbauer)
    Effectuation Intelligence

    マイケル・ファシングバウワー(Michael Faschingbauer)

    オーストリア グラーツを拠点に、コンサルタント・講師・講演者として活動している。
    1989年~2001年の間、自動車業界にて現場とマネジメントを経験し、現在では不確実性のもとでの専門的行動の様々な分野にエフェクチュエーションを応用したパイオニア的存在となっている。
    ウェブプラットフォーム「Effectuation Forschung & Praxis」を共同設立するほか、「マネジメントブック・オブ・ザ・イヤー」を受賞した、エフェクチュエーションの実践的な参考書の著者でもある。

    登壇概要

    企業変革とエフェクチュエーション

  • (株)スケールアウト 共同代表 日本エフェクチュエーション協会理事 飯野 将人
    (株)スケールアウト 共同代表 日本エフェクチュエーション協会理事

    飯野 将人

    銀行においてデリバティブ取引、米国GEにおいて企業買収とベンチャー投資を経て、2000年以降、自ら累計4社の創業と1社のエグジットを経験。10年間、ベンチャーキャピタルにおいてパートナー。2012年〜リーンスタートアップの普及とベンチャー投資。目まぐるしく変化する事業環境下で新たな価値提供のための事業立ち上げを行う確度を向上する方法論の研究と普及に尽力。現在は㈱スケールアウトの共同代表と投資事業有限責任組合XVCのパートナー、一般社団法人日本エフェクチュエーション協会理事、早稲田大学上級研究員客員教授。東京大学法学部、米国Harvard University Graduate School of Business Administration。

    登壇概要

    企業変革とエフェクチュエーション

  • 名古屋商科大学教授 澤谷 由里子
    名古屋商科大学教授

    澤谷 由里子

    東京工業大学大学院総合理工学研究科システム科学専攻修了。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了博士(学術)。(株)日本IBM入社。情報技術の研究開発、IBM東京基礎研究所にてサービス研究に従事。科学技術振興機構サービス科学プログラム(S3FIRE)フェロー、早稲田大学教授を経て、18年4月より現職。経済産業省産業構造審議会 地域経済産業分科会委員、「攻めのIT投資評価指標策定委員会」委員、早稲田大学ビジネススクール非常勤講師、早稲田大学ナノ・ライフ創新研究機構 客員上級研究員、INFORMS Service Science Editorial Boardなど兼務。主な著作:Global Perspectives on Service Science: Japan(共編著、Springer)、Serviceology for Designing the Future(共編著、Springer)、Handbook of Service Science Vol.2 (共編著、Springer)など。

    登壇概要

    企業変革とエフェクチュエーション

  • 神戸大学 吉田 満梨
    神戸大学

    吉田 満梨

    神戸大学大学院 経営学研究科 准教授。2009年 神戸大学大学院経営学研究科博士課程修了、首都大学東京都市教養学部経営学系助教を経て、2010年より現職。専門は、マーケティング論で、特に新しい製品市場の形成プロセスに関心を持つ。主要著書に、『ビジネス三國志』(共著、プレジデント社)、『マーケティング・リフレーミング』(共著、有斐閣)、『デジタルワークシフト』(産学社)、訳書に『エフェクチュエーション:市場創造の実効理論』(碩学舎)など。

    登壇概要

    サラスバシー教授に聞く

  • 広島電鉄株式会社 DX戦略室 係長 進矢 光明
    広島電鉄株式会社 DX戦略室 係長

    進矢 光明

    2009年 専修大学経済学部卒業、同年、広島電鉄株式会社に入社。
    路線バス事業の企画部門、人事戦略部門を経て、2021年より現職。
    経営環境が急速に変化するなか、ICT技術を活用しながら既存事業の変革と新たな事業機会への挑戦の両輪を進めるための新部署を設立。
    RING HIROSHIMAのエフェクチュエーションメンターへの応募は私人として。
    自らビジネスをつくっていく方々を通じて、サラリーマンとしての仕事のあり方を考えたいというが動機。
    RING HIROSHIMAドラフト会議
    セコンド事例:「広島大トロこおろぎ」が人生100年時代を変える!?

    登壇概要

    広島の取り組み紹介
    RING HIROSHIMAとエフェクチュエーションメンターのしくみ

  • TiDC 武田 洋之
    TiDC

    武田 洋之

    インターネット創世期よりIT技術者として20年以上従事。
    その後、様々な産業や業界との共創を主に新規事業開発責任者として取り組み、広島県サンドボックス事業など広島県内のDX推進に寄与。
    RING HIROSHIMAドラフト会議
    セコンド事例:高齢者専門…ではなく「65歳以上専門」の不動産会社【RING HIROSHIMA】

    登壇概要

    広島の取り組み紹介
    RING HIROSHIMAとエフェクチュエーションメンターのしくみ

  • 株式会社エル・ティー・エス ビジネスコンサルティング第2部 部長代行 日野浦 弘樹
    株式会社エル・ティー・エス ビジネスコンサルティング第2部 部長代行

    日野浦 弘樹

    大阪府立大学大学院工学研究科知能情報工学専攻(工学修士)。2014年株式会社エル・ティー・エスに入社。大手総合商社や製造業の基幹システムを対象に、基本構想から要件定義・設計・開発・導入まで一気通貫でのコンサルティング案件、デジタル戦略におけるPMOやRPAなどのテクノロジーを活用したコンサルティングに従事。2018年より戦略コンサルティングファームに出向し、社会課題解決を志向する産業プロデュース、国内最大規模のソーシャルインパクトボンドの組成に携わる。一般社団法人やファンドの設立にも関わり、複数の企業・自治体・団体を巻き込むスキーム設計を経験。またNPO法人SVP東京パートナーとしてソーシャルベンチャーやNPOとの協働を経験。
    RING HIROSHIMAドラフト会議

    登壇概要

    広島の取り組み紹介
    RING HIROSHIMAとエフェクチュエーションメンターのしくみ

  • 株式会社ワクト 取締役 COO 星山 雄史
    株式会社ワクト 取締役 COO

    星山 雄史

    2011年ソフトウェア開発を主とする株式会社ワクトを設立。
    2018年広島のIT取締役就任(ワクト代表兼務)。2021年退任
    2019年株式会社ワクトを株式会社LTSと資本提携し同年10月に取締役兼実務最高責任者(COO)として就任。
    株式会社LTSのアライアンスシニアコンサルタント就任(LTSグループのM&Aを担当)
    2021年ひろしまサンドボックスRINGHIROSHIMAにてエフェクチュエーションを活用した起業家支援を実施。
    RING HIROSHIMAドラフト会議

    登壇概要

    広島の取り組み紹介
    RING HIROSHIMAとエフェクチュエーションメンターのしくみ

  • 一般社団法人 日本エフェクチュエーション協会代表理事 鈴木 稔
    一般社団法人 日本エフェクチュエーション協会代表理事

    鈴木 稔

    日本エフェクチュエーション協会代表理事。
    米国系物流企業でグローバル物流に約10年従事後、日系の製造・開発系コンサルティング会社とドイツの戦略系コンサルティングの合弁会社にてイノベーションや改善活動の支援に従事。 神戸大学、京都大学、広島大と連携して「エフェクチュエーション」を活用して、新規ビジネス創出、企業変革、社会課題解決を目指すビジネス支援、イノベーション人材育成を実践中。直近では、静岡県のDX推進や広島サンドボックス 「RING HIROSHIMA」を支援。
    現在、株式会社エル・ティー・エス ビジネスコンサルティング第二部 ソーシャル&パブリックチームに所属。

    登壇概要

    日本エフェクチュエーション協会の紹介と取組み

  • 一般社団法人 日本エフェクチュエーション協会理事 高瀬 進
    一般社団法人 日本エフェクチュエーション協会理事

    高瀬 進

    日本エフェクチュエーション協会理事。
    1970年東京都生まれ。1994年神戸大学工学部システム工学科卒業、2013年同大学大学院経営学研究科博士課程修了。博士(経営学)。山口大学技術経営研究科、京都大学経営管理大学院を経て、現職。専攻は、アントレプレナーシップ、ハイテク・大学発ベンチャー。日本における黎明期のラクロス普及、大学運営支援会社のスタートアップを手掛ける。その後、ベンチャー研究に従事し、熟達した起業家の意思決定の特徴であるエフェクチュエーションの日本への導入に尽力する。レスキューロボットの事業化、NCAA日本版導入のアクションリサーチを手掛ける一方、近年は、「起業家的研究者」として、内部者アクションリサーチに関する研究も進めている。

    登壇概要

    日本エフェクチュエーション協会の紹介と取組み

  • 早稲田大学大学院経営管理研究科 (ビジネススクール)准教授 樋原 伸彦
    早稲田大学大学院経営管理研究科 (ビジネススクール)准教授

    樋原 伸彦

    日本エフェクチュエーション協会アドバイザリー・ボードメンバー。
    東大教養(国際関係論)卒。東京銀行(現・三菱UFJ銀行)入行。
    世界銀行コンサルタント、通商産業省通商産業研究所(現・経済産業省経済産業研究所)客員研究員、米コロンビア大学ビジネススクール日本経済経営研究所助手、カナダ・サスカチュワン大学ビジネススクール助教授、立命館大学経営学部准教授を経て、2011年から現職。米コロンビア大学大学院でPh.D.(経済学)を取得。専門はファイナンス及びアントレプレナーシップ、特に、ベンチャーキャピタル、CVC、イノベーションのためのファイナンス、スタートアップ・エコシステム、エフェクチュエーション・ロジック、等々。早稲田大学イノベーション・ファイナンス国際研究所 (https://cfi-wbs.com/) 所長、稲盛フェロー(2008-2009)、稲盛経営哲学研究センター研究員、大学ファンド外部審査委員会(経産省)委員、NEDO認定VC審査委員、NEDO NEP審査委員、日本イスラエル商工会議所理事、日本エフェクチュエーション協会アドバイザリー・ボードなど、多数併任。

    登壇概要

    日本エフェクチュエーション協会の紹介と取組み

  • 広島大学 准教授 牧野 恵美
    広島大学 准教授

    牧野 恵美

    本カンファレンスの実行委員長。コロンビア大学ジャーナリズムスクールで修士課程修了後、日本経済新聞・米州総局の記者として、1990年代後半に米国のベンチャーと起業家を数多く取材。その経験が、現在の起業家教育の実践と研究の原動力となっている。帰国後、スタートアップに特化したニューズレター、日経E-BIZ(日経BP社)の企画と編集に携わる。子育てとの両立のため通訳業に転身したが、3人目の出産を機に再び渡米し、クレアモント大学院大学のドラッカースクールにてMBA、PhD(経営学)を取得。2013年から九州大学、東京理科大学などでアントレプレナーシップと経営学の教育と研究に従事。日本の学生がイノベーションに取り組む姿を描いた、Innovation Makers: How Campus Makerspaces Can Empower Students to Change the Worldを2020年に出版。

    登壇概要

    スタートアップエコシステムの形成:ひろしまから世界に向けて

  • (株)StockBase 代表取締役/横浜市立大学 国際総合科学部4年

    関 芳美

  • (株)An-Nahal Co-Founder・CEO

    品川 優

  • お茶の水女子大学 文教育学部 日本文学・日本文化・日本語教育 専攻3年

    笠島 綾乃

  • JUST10min プロジェクト代表/岐阜大学 大学院教育学研究科1年

    杉江 萌花

  • (株)MizLinx 代表取締役 CEO/慶應義塾大学 大学院理工学研究科2年

    野城 菜帆

  • NPO法人AYINA Co-Founder /山形大学 博士(工学) 2021年修了

    土屋 みなみ

  • (株)小嶋総本店 事業開発室 /山形大学 修士(工学) 2020年修了

    五十嵐 有佳

  • 動物の殺処分ゼロPJ /叡啓大学 ソーシャルシステムデザイン学部1年

    伊藤 結凜

  • 叡啓大学 起業部/叡啓大学 ソーシャルシステムデザイン学部1年

    Miku Furuoka

  • 南佐紅良 根がみえる家庭菜園プランターPJ/広島大学医系科学研究科修士1年/歯学部歯学科4年

    吉賀 ちひろ

  • チタンメッシュ膜による新規マスクの創造PJ/広島大学医系科学研究科修士1年

    若松 海燕

  • (株)asai CEO

    浅井 しなの

  • Nozomi’s Short Film PJ /広島大学国際共創学科4年

    Elahe Nassr

  • Omotete, Inc. 代表/東京大学大学院工学系研究科 都市工学専攻修士2年

    髙堰 うらら

  • TABEL(株)代表取締役/早稲田大学先進理工学研究科修士1年

    新田 理恵

  • LITE(株) エンジニア/早稲田大学 先進理工学部3年

    青木 志穂

  • 近畿大学 経済学部2年/Free Circle代表

    猪鹿倉 文乃

  • 関西大学 政策創造学部 国際アジア学科 1年/OCHER 代表

    中山 優陽

  • Flora(株) CEO

    Anna Kreshchenko

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